秋田県の温泉

秋田県の温泉-玉川温泉は、秋田県の情報サイトです


湯治の目的で訪れる人も多い温泉

玉川温泉は、秋田県仙北市にある温泉です。秋田県と岩手県の県境のところにある八幡平の秋田県側に位置している温泉です。玉川温泉は、1680年に地元のマタギによって発見されたといわれています。当時は「鹿の湯」とか「鹿湯」と呼ばれていたそうです。その後、1885年に湯治場として利用されるようになりました。現在の玉川温泉という名前になったのは、1934年のことです。 玉川温泉は十和田湖八幡平国立公園にある地獄から湧き出る温泉で、その源泉は「大噴の湯」と呼ばれます。湯量は大変豊富で、1箇所から湧き出るお湯の量は毎分9,000リットルもあり、日本でも一番多いといわれます。泉質は酸性含二酸化炭素・鉄・アルミニウム塩化物泉で、きわめて酸性が強いお湯で、pH1.2の超強酸性です。温度も約98度もあります。お湯は無色透明で、匂いは硫化水素臭がします。玉川温泉のお湯はとても強力な殺菌力があるそうです。効能は、皮膚病、神経病、消化器疾患、動脈硬化、リウマチなどのほか、交通事故などの後遺症にも効能があるといいます。人間が持つ体の細胞を活性化させる働きがあるそうです。そのため、全国から湯治の目的で訪れる人がたくさんいます。 また、この温泉には微量の放射線を持っている北投石という石を産出しているそうです。この北投石は、放射性元素を含んでいる温泉水が長い期間に層となってできたものであるそうで、国の天然記念物にも指定されています。この北投石が産出される温泉は日本でもこの玉川温泉しかないそうです。世界中でも非常にまれな石で、これまでに発見されているのは、南米チリ、台湾、そして玉川温泉の3箇所だけだそうです。玉川温泉の名物は岩盤浴で、微量のラジウム放射能を含んでいる岩盤の上に敷物を敷いて横になるというものです。玉川温泉はとても珍しい温泉といえるでしょう。

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